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2014年 02月 02日
自転車との出会い 前編
自分にとって自転車は、1976年13歳の時から今まで続いてる趣味のひとつ。
趣味というか、無くてはならないカラダの一部みたいなもの。
より遠くへ、より高くへ、自分を鳥にさせてくれる翼のようなものなのです。

昨年、何年ぶりで自転車屋の従兄のアニキに会ったのですが、
このアニキが自分を自転車の世界に導いてくれた人なのです。
そんな、自転車の出会いの事について少し綴ります。

***

中学生になった自分は、中学生なりの自転車を買ってもらう事になり、
1976年(昭和51年)中学1年の終わり頃に、親戚の自転車屋さんに、親父と買いに行った。

最初はグリーン色のロードタイプのブリヂストン・ロードマンがほしくて行ったのだけど、
自転車屋の従兄のアニキが、「ロードマンじゃ売らない、ユーラーシアなら売る」と、
全く自分の好みでない、輪行タイプ(ランドナー)の、
しかも、色は当時の中学生男子には派手なピンク色!(シャインローゼ)!の、
お店に展示してあった、ユーラシアを半ば強引に薦められ、
正直、ピンク色なんて絶対イヤだったのだけど、仕方なくこのユーラシアを買う事に(笑

自転車との出会い 前編_c0217673_205217.jpg
1976 BRIDGESTONE EURASIA EA-2

アニキがユーラシアを薦めたのは、本格自転車のスペックだったから。
前3角クロムモリブテン鋼、上下シングルパテッド、カットラグ、などなど。
価格は¥55,800。当時の大卒初任給が約¥94,000の時代だから、
中学生にしては、かなり高額なものを買ってもらったんだなと今思う。
当時のユーラシアのスペックはコチラ(GAMIさんのサイトより)

でも、そんな本格的な自転車には興味なかったし、
そんな本格的な自転車も、ピンク色もいらなかったのだけど、
このユーラシアとの出会いが、自転車の世界で導いてくれる事になり、
後からこの色も、ユーラシアも超気に入る事になったのでした。

後編につづきます。。。

by yaakun_web | 2014-02-02 20:05 | 自転車


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